サラリーマンが中長期投資で2億円を稼ぐまでの日記

平凡なサラリーマンが株の中長期投資で2億円を稼いで仕事を辞めるまでの日記です。

アメリカ利上げ開始後の2016年1,2月相場の記録&反省点

本日は祝日で日本市場はお休みでしたが、ドル円が一時110円台となるなど、
急激な円高が進行しています。

日経平均先物を見る限りでは明日はさらに大きく下落するようですし、
昨日のFRBイエレン議長の議会証言発言でも円高が止まる展望が描けませんでしたので、
明日は保有株を全て売るつもりです。

今回の損失は全体で120万を超えてくるかもしれませんので、
将来へ向けて、今回の相場への投資の失敗の反省点などを記録しておきたいと思います。

まず、今回の反省点の大前提として、
①為替のことをあまり意識していなかった
②投資資金のキャッシュ比率50%という基本を守れていなかった
③損切を早めに行えなかった

ということがあげられると思います。

今回の失敗の大きな点のひとつとしては、
今回の急激な円高を全く想定しておらず、危機感が欠如していました。

ドル円の為替相場としては、
2007年には123円ほどの水準にあり、
その後2008年にはサブプライムローン問題をきっかけとして、
リーマンショックにより世界的に金融危機が発生したため、
アメリカは後に述べます量的緩和政策を実施して、ドル安相場を作り出していきましたが、
日本政府は金融緩和を行わずに、安全資産として円が買われ続けていき円高ドル安相場が進み続けた結果、
2012年1月には77円付近まで円高が進みました。

その後、2013年4月には97円付近まで回復したタイミングで、
黒田バズーカ第1弾と言われる量的・質的金融緩和政策を行い、
118円ほどまで押し上げ、
2014年10月には黒田バズーカ第2弾を行い、
2015年8月には125円をつけましたが、
2015年12月にFRBが利上げを開始した後に、
2016年2月11日現在で112円まで下がってきています。


そして、アメリカの量的緩和政策としては、
QE1として、サブプライム・ローン問題から波及した金融危機に対応するため、
2008年11月~2010年6月に実施された第1弾の量的緩和政策で、1兆7250億ドルが供給されました。

また、QE2として、米国の景気回復ペースの鈍化を受けて、
2010年11月~2011年6月に実施された第2弾の量的緩和政策で、6000億ドルが供給されました。

その後、GE3として、労働市場(雇用)を刺激して景気を回復させるため、
2012年9月に導入された2014年10月終了した第3弾の量的緩和政策です。

これは、市場から住宅ローン担保証券(MBS)を追加的に買い取って、大量の資金を供給しました。
・買い取り規模は、月額400億ドル(約3兆円)
  2012 年末までは、オペレーションツイストと並行して行う
・即日実施し、雇用市場が改善するまで継続する
  インフレ率が抑制されている限り、無期限でありさらなる追加緩和もありえる 。
・事実上のゼロ金利政策を、2014年終盤から2015年半ばまで延長する。



また、日本の量的・質的金融緩和政策QQEとしては、
1.2%の物価目標へのコミットメント(必達目標)
2.国債などの買い入れによるマネタリベースの増加
を柱として、

2013年4月、「量的・質的金融緩和」(異次元緩和)の導入を決定し、
量的緩和は2%の物価安定目標を達成するまで継続されるとした。

また、金融市場調節の操作目標は、無担保コール翌日物金利からマネタリーベースに変更し、
2006年までの量的緩和を復活させたほか、資産買い入れ等基金の廃止も決めた。
併せて、日銀が保有する長期国債の残高を銀行券の発行残高の範囲内とする「銀行券ルール」の適用を一時停止させた。

また、日銀は2%の物価目標を2年程度で実現するためにマネタリーベースを2年間で2倍にする金融緩和をに踏み切った。

その後2014年10月31日、
マネタリーベースを年間で約80兆円増加するペースで資産買い入れを行う追加緩和を決定した。

という経過があります。


リーマンショック後には、アメリカが先に金融緩和政策を実行し、円高ドル安を進めていき、
日本は円高により、経済は低迷し、デフレも続いていきました。

その後、日本が金融緩和政策を行っていくことで円安ドル高の相場を形成してきましたが、
今のドル円水準が高値圏に来ていたことと、FRBが利上げを開始したことにより、
円高ドル安相場へと転換してしまったようです。

今後、アメリカ経済が強さを維持できず、弱くなるようだと、アメリカの継続的な利上げは実施されず、
更なる円高へと進む可能性が十分にあります。

今回はそういうこともしっかりと理解せずに投資を行っていましたし、
大きなファンダメンタルを意識しなかったため、
今回の株価の下落も、昨年の9月の様に一時的な下落であると勘違いしてしまったことにあります。

そのため、狙っていた銘柄が、年初から1月中旬にかけて下落していたため、
その後反発すると踏んで購入してしまったのがいけませんでした。

株は必ず反発するものという意識自体が間違っていたということです。

ここの銘柄自体は割安であったとしても、急激な為替の変動により、
日経平均など相場全体が下落することで、個別の銘柄も下落の波に巻き込まれて、
どんどん下落していきます。

こういう時は、個々の銘柄が為替に左右される銘柄かどうかというのは、
それほど重要ではなく、株というもの全体に人気が無くなり、買い手がいなくなるため、
全体的に下落していくようで、全く手に負えません。

まさに見切り千両で、ある程度10%などの損切のラインを設けておいた方が良かったですね。

また、株の投資資金は、住宅資金や生活費などと切り離して行っていますが、
余裕資金としての投資資金のほとんどを株式にまわしてしまい、
キャッシュ比率が低かったため、今後、さらに下落していっても、取るすべがありません。

日銀の金融緩和と一緒で、これ以上打つ手がないという状況だけは絶対に避けなければいけません。

ベンジャミングレアムの賢明なる投資家に書いてある通り、キャッシュ比率を50%を基本に保つことを絶対のルールとして、
自分に課しておかないと、こういう大幅下落相場の際に、非常に痛い目をみることになるということが分かりました。

これから再度、賢明なる投資家を読み直して、自分なりの投資ルールを確立させていきたいと思います。


さて、私は明日、優待株のビックカメラ以外の全銘柄を売却するつもりですので、
一旦は市場から退散して、この為替相場の嵐がおさまるという市場ムードが出てきた段階で再度入場していきたいと思います。

そのために、これからは、為替相場にもちゃんと注目をしていきたいと思います。

あと、こういう下落相場では空売りで利益を稼ぐことも可能かとは思いますが、
私は空売りは利用しないようにしたいと思います。

以前FXをやっていた際に、両建てのポジションを売買していたのですが、
不安定な相場の時に買いで入ったり、売りで入ったりと売買をすると、
予想が続けて外れていくと損が2倍、3倍と膨れ上がる場合がありますので、
空売りもそれと同様であり、もはや投資というより、投機となってしまいますし、
素人が手を出すと博打と変わらなくなってしまいます。


今回の売却損が120万円程度だとしても、生涯の投資成績としては、200万円以上のプラスとなると思いますので、
今回の損切は大切な勉強代だと思って、今後につなげて投資を継続していきたいと思います。

株は明らかに割安のときに買って、割高となったときに売るという基本を忘れないようにしたいですね。

本日も最後までお読みいただきまして、誠にありがとうございました☆

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[ 2016/02/11 22:52 ] 反省の記録 | TB(-) | CM(0)
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ポコポコのすけ

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私は30代のサラリーマンで、20代半ばから投資に興味を持ち始めて、日々実践をしています。

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毎年14%の資産増額を目標として運用していきたいと思います☆

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